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三重県「脱炭素経営・再エネ導入セミナー&相談会」開催

  • 2019年12月1日
  • エネクトニュース
脱炭素経営・再エネ導入セミナー&相談会
2019年11月21日、三重県は環境省と共同で「脱炭素経営・再エネ導入セミナー&相談会」を開催することを発表した。開催目的は、脱炭素経営および再生可能エネルギーの導入促進だ。参加費は無料となっている。
令和元年12月11日(水)13時半~16時半
百五銀行丸之内本部棟2階大講堂
(プレスリリースより)

2016年のパリ協定で策定された目標は、低炭素化では達成が難しいと見込まれている。一歩先に進んだ脱炭素化の実現が求められており、そのためには再生可能エネルギー導入が必要不可欠となっている。

経済性試算を実施
同セミナーでは、三重県の再生可能エネルギー導入例紹介のため、株式会社百五銀行、大和ハウス工業株式会社、井村屋株式会社の3社を招聘している。環境省からは、脱炭素経営を実施した場合の企業価値について紹介がある。

また、再生可能エネルギー(自家消費型太陽光発電設備)の導入を検討したい事業者に関しては、経済性試算の実施が予定されている。

なお、セミナーの定員は100名(事業者)だが、試算できるのは10社程度となっており、事前申込が必要だ。応募数が実施可能件数を大幅に越えた場合は抽選となる。

エコパ(みえエコ通勤パス)
三重県では、地球温暖化対策への取り組みとして「みえエコ通勤デー」を実施している。毎週水曜日に実施される同取り組みでは、バイク・自動車での通勤に替えて、公共交通機関の利用を推進するため、「エコパ(みえエコ通勤パス)」を発行している。

「エコパ」を利用すると、バスの乗車運賃が半額となる仕組みだ。利用には申込が必要で、発効には約2週間かかるとしている。なお、「エコパ」にはバス運賃割引適用区間制限が設定されておらず、通勤通学経路以外でも減免対象となる。

(画像は三重県ホームページより)


▼外部リンク

三重県
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0012300167.htm

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