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水上太陽光発電業界初 太陽追尾型システムを開発中

  • 2019年9月5日
  • エネクトニュース
追尾型システムにより発電効率UPを目指す
キョーラク株式会社は、自社開発の水上太陽光発電用フロート架台「ミナモソーラーシステム」において、水上太陽光発電業界初の太陽追尾型システム「ミナモソーラーシステムひまわり」を開発している。

水上太陽光発電の普及に貢献
「ミナモソーラーシステムひまわり」は、太陽の位置を自動システムで追尾。

水面の冷却効果に加え、フロートに設置したモジュールが太陽の方向を向くことで、発電量を大幅に増加させることを目指し開発に取り組んでいる。

事業検討中の案件や、採算が合わず断念した案件にも、同システムの導入により高い収益性を望める可能性がある。

新商品の開発にも取り組む
同社は新たに、72セルの大型モジュールに取り付け可能な新フロートシステムも発売した。従来の性能を保ちつつ、重量を大幅に軽量化。使用部材を見直し、システム費用が削減された。

分散型パワーコンディショナーの水上設置を可能にする専用フロートなどの商品も提供している。

小規模発電やメガソーラーへの納入実績を持つ
同社は2019年8月末時点で50MWを超える産業用水上発電の納入実績を持つ。国内にとどまらず、海外での納入実績も増やしている。

フロート架台の納入だけではなく係留設計にも対応する。レイアウト設計から係留設計まで一貫したソリューションを提案し事業化をサポートする。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

キョーラク株式会社 プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/192017

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