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アステラス製薬がTEPCOアクアプレミアムに切り替え

  • 2020年4月13日
  • エネクトニュース
「アクアプレミアム」に切り替え
2020年4月6日、アステラス製薬株式会社(以下、アステラス製薬)は、つくば研究センター、つくばバイオ研究センター、高萩合成技術センターの3箇所の研究・製造拠点において、全ての消費電力を、水力発電由来電力である「アクアプレミアム」に切り替えることを発表した。

「アクアプレミアム」は、東京電力エナジーパートナー株式会社が提供している、
発電時に温室効果ガスを排出しない水力発電の電力のみ(プレスリリースより)
を販売するプランである。

アステラス製薬は、“ SBT イニシアチブ”の認定を取得している。達成目標は、以下の通りである。
2030 年度までに温室効果ガスの排出量を基準年 2015 年度比で 30%削減 (基準年の排出量:221,000 トン)(プレスリリースより)


温室効果ガスおよそ31,000トン削減
アステラス製薬は、これまで、“地球環境と調和”する事業を展開することに取り組んできた。経営における重要課題として挙げられているのは、“気候変動”への対策だ。

すでに、海外の製造拠点においは、風力発電や、再生可能エネルギー由来電力の利用が進められている。さらに、バイオマスボイラーの導入も実施した。

今回、「アクアプレミアム」を導入することにより、温室効果ガスおよそ31,000トン削減を実現することになる。

(画像はアステラス製薬株式会社ホームページより)


▼外部リンク

アステラス製薬株式会社
https://www.astellas.com/

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