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ウィンフィールドジャパン、3月よりソーラーシェアリング事業を開始

  • 2020年2月18日
  • エネクトニュース
農業と太陽光発電事業を同時に行う
株式会社ウィンフィールドジャパンは、2020年2月13日、ソーラーシェアリング事業を同年3月より実施すると発表した。

このソーラーシェアリング事業は、荒廃農地・耕作放棄地において農業と太陽光発電事業を同時に行うというもの。遊休地の増加に歯止めをかけながら、グリーンエネルギーも確保できる事業となっている。

エネルギー自給率の低い日本では重要
ウィンフィールドジャパンは、再生可能エネルギー事業やコンサルティング業、太陽光発電架台の代理店業などを手がける企業。グリーンエネルギーへの注目が高まる中にあって、太陽光発電システムを中心として低価格高品質の製品を提供することで、日本へ安心の未来を届けることを目指している。

太陽さえあれば発電ができる太陽光発電所は、エネルギー自給率の低い日本国内においては極めて重要になると、同社は考える。そして、近年の日本では農業従事者の高齢化が進み、放置された農地が問題化していることにも、着目。この二つの課題を解決できる手段として、ソーラーシェアリングを実施するに至ったという。

農業が行える空間を確保したままパネルを設置
ソーラーシェアリングは、田んぼや畑などの農地において農業と太陽光発電事業を両立させるシステムを指す。太陽光発電設備の建設地として農地を転用するのではなく、農業が行える空間を確保したまま太陽光パネルを設置するという特徴を持つ。

ウィンフィールドジャパンは、このソーラーシェアリング事業を通して日本の荒廃農地の問題解決を目指すと共に、世界の環境問題の解決にも取り組むとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社ウィンフィールドジャパン
http://winfieldjapan-solarpower.com/

荒廃農地の再生とグリーンエネルギー事業を同時に行う「ソーラーシェリング」を実施 - PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/

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