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富士興産、宮城県刈田郡蔵王町に営農型メガソーラー発電所設備を購入

  • 2018年3月7日
  • エネクトニュース
宮城県刈田郡蔵王町に太陽光発電所設備購入
富士興産株式会社は3月2日、同社初となるソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)によるメガソーラー発電所設備(新設)を、平成30年6月に宮城県刈田郡蔵王町にて購入すると発表した。

ソーラーシェアリングは、農地の有効活用ならびに再生可能エネルギーの普及を目的として、営農を継続しながら太陽光発電事業を行う仕組みで、地域経済の活性化につながる事業モデルとして注目されている。

同社は、「エネルギーとグリーン商品を通じて持続可能な社会に貢献するソリューション企業を目指します」の経営理念のもと、さらなる環境負荷低減への貢献と事業の拡大のため、今回、同社5か所目となる「富士興産蔵王発電所」を開所するもので、運転と発電の開始は、平成30年6月を予定している。

ミョウガなど遮光耐性に優れた農産物生産を予定
同発電所では、宮城県刈田郡蔵王町にあり、約39,000m2の敷地面積に出力規模が1,996kWの太陽光発電を行うとともに、下部の農地で、農業生産法人によるミョウガなど遮光耐性に優れた農産物の生産を予定している。

なお、既に同社が運転中の太陽光発電所は、木更津発電所(1,990kW、千葉県木更津市)、中之条発電所(1,000kW、群馬県吾妻群中之条町)、阿久根発電所(1,958kW、鹿児島県阿久根市)、坂東発電所(965kW、茨城県坂東市)の4か所となる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

富士興産株式会社 プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/

発電所一覧(HPより)
http://www.fkoil.co.jp/hatsudensyosyoukai/index.html

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