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東芝エネルギーシステムズ、TEPCOホームテックの「住宅用太陽光発電のエネカリ」で協業

  • 2019年3月3日
  • エネクトニュース
「住宅用太陽光発電のエネカリ」にシステムを納入開始
東芝エネルギーシステムズ株式会社は2月28日、TEPCOホームテック株式会社(東京電力グループ)が提供するサービス「住宅用太陽光発電のエネカリ」に、太陽光発電システムの納入を開始すると発表した。

このサービスは、TEPCOホームテックが窓口となってIBJL東芝リース株式会社のリースを利用するもので、初期費用なしで太陽光発電システムを設置でき、毎月の利用料は機器利用料金と電気料金を合算したものとなる。また、10年の契約期間後には、システムが無償で譲渡されることとなる。
 
さらに、太陽光発電システムで発電した電気を自家消費することにより、電気料金を削減できるほか、余剰分を売電して収入を得ることもできるという。

また、同社が提供する太陽光発電システムには、世界No.1変換効率となる高出力太陽光パネルSシリーズや高出力を低価格帯で実現するGXシリーズなど、幅広いラインアップがある。

複数サイズを展開していることから、異なるサイズの太陽光パネルを組み合わせることで様々なタイプの屋根に効率良く設置でき、最低3枚のパネルからでもシステムを組むことができるとのこと。

グループ全体で再生可能エネルギー普及に取り組む
なお同社では、住宅用と産業用の太陽光発電システムや風力発電システムを供給するほか、地域に分散して存在する寄与するバーチャル・パワープラント(VPP)の取り組みを進めている。

またグループ内には、太陽光発電設備の撤去工事や太陽光パネルのリユース・リサイクルの取り組みを行う東芝環境ソリューション株式会社もあり、グループ全体で再生可能エネルギーの普及に取り組んでいる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東芝エネルギーシステムズ株式会社 プレスリリース
https://www.toshiba-energy.com/info/info2019_0228.htm

 

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