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小学生記者がエネルギーについて取材!「かべ新聞コンテスト」受賞者発表

  • 2017年3月2日
  • エネクトニュース
小学生にエネルギー問題を身近に感じてもらう
資源エネルギー庁主催の『「わたしたちのくらしとエネルギー」かべ新聞コンテスト』の受賞者が決定した。

同コンテストは、エネルギー教育推進事業の一環として小学生を対象に実施したもの。小学生のエネルギー問題に対する関心を高め、自分たちの問題として捉えてもらうとともに、学校や家庭・地域で実践的に行動してもらうのがねらいだ。

小学校の4年生~6年生が2人以上のグループを作り、「わたしたちのくらしとエネルギー」をテーマとした「かべ新聞」を作成・応募。集まった作品をコンテスト形式で審査した。今回は昨年度に続き2回目の実施。

小学生記者による力作ぞろい
今年度は2,618人の児童による817作品の応募があった。茅陽一・地球環境産業技術研究機構理事長を委員長とする審査委員会による最終審査が行われ、経済産業大臣賞1作品、経済産業省資源エネルギー庁長官賞1作品、審査委員長特別賞3作品をはじめとする受賞作が決定。

このうち、経済産業大臣賞に輝いた群馬県桐生市立相生小学校5年生の作品は、「地球」と題した手書きの力作。「地球からのSOS」としてストップ温暖化を呼びかけ、環境配慮のキーワードである「3R」を紹介したほか、「思い出そう 忘れない 電気の大切さ」として東日本大震災後の生活を取り上げた内容となっている。

エネルギー環境教育フォーラムにおいて表彰
入賞作品の40作品については、作品集が作成されるほか、科学技術館で上位8作品がパネル展示される予定。

また、上位8作品の小学生記者は、3月4日(土)にタイム24(東京都江東区)で開催される「エネルギー環境教育フォーラム」で表彰される。

(画像は同コンテストHPより)


▼外部リンク

資源エネルギー庁 プレスリリース
http://www.meti.go.jp/

「わたしたちのくらしとエネルギー」かべ新聞コンテストHP
http://www.energy-modelschool.jp/kabeshinbun/list.html

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