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可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3」を標準搭載

  • 2016年11月12日
  • エネクトニュース
使用状態に合わせて電源を選択できる新配電システム
エリーパワー株式会社 (以下「エリーパワー」)は、同社の可搬型蓄電システム「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」が、株式会社西洋ハウジングの分譲住宅で標準搭載されたと発表した。

分譲住宅は宮城県名取市にある「シアンズコート名取西Ⅲ」の15棟。西洋ハウジングの開発した新配電システムでは、家庭の電力使用状態に合わせて、電源を蓄電システムと商用電源のどちらから供給するか選択することができる。

従来はこうした選択には電気工事を必要としたが、新発電システムではプラグを一時的に差し替えることが可能で、停電発生時などにも冷蔵庫の保冷を優先するなど簡単に切り替えができる。太陽光発電システムが既に設置されている住宅のリフォーム時に、後から蓄電システムを加える際にも有効だ。

3代目モデルはコンパクト化、性能も大幅に向上
「POWER YIILE 3(パワーイレ・スリー)」はエリーパワーが2010年に発売した可搬型蓄電システムの3代目。同社によると重量やサイズは約20%軽減、性能は約40%向上したという。出力の向上でより多くの機器に配電できるようになっただけでなく、システム効率の向上で、稼働音が静かになった。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

エリーパワー リリース
http://eliiypower.co.jp/news/pdf/20161110.pdf

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