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環境ISO取得の千葉大学で内部調査が実施される

  • 2016年10月8日
  • エネクトニュース
学生主体の運営
環境とエネルギーに関する国際規格ISO14001とISO50001を国内の大学で初めて取得した国立大学法人千葉大学は、学内においてさらに効率的なエネルギー運用の仕組みを考える内部監査会を実施して、同大学の環境・エネルギーマネジメントシステムを継続的に改善していく取り組みを行っている。

「学生主体」で運営されている同大学の環境・エネルギーマネジメントシステムへの取り組みは、大学が総合的な教育・研究機関として、その英知の形成と集積と実践に寄与していく責務から実施される環境教育と研究の一環だ。

環境マネジメントシステムの運用を学生教育の機会と捉える同大学では、今回の内部調査で学生70名、教職員89名の計159名が監査員として参加して、インタビューと現場確認を柱として学内の環境関連法規制の遵守状況などを確認した。

参加した学生は
監査当日には学生が教職員と対等な立場で監査にあたり、学生委員会の総括者が監査報告書などの原案を作成している。

今回の内部調査に参加した法政経学部3年の木戸屋さんは、「仕事の進め方やコミュニケーションに関して学ぶことが大きかった。貴重な経験となった」と感想を語っていた。
・千葉大学環境ISO学生委員会とは
千葉大学でISO14001認証取得への動きが始まった2003年に発足。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

千葉大学 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000015177.html

千葉大学
http://www.chiba-u.ac.jp/

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