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パナソニック、ミャンマーの無電化村に太陽光発電を

  • 2016年9月24日
  • エネクトニュース
毒蛇生息地域の村へ太陽光独立電源パッケージを納入
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社(以下「パナソニック」)は、太陽光独立電源パッケージ「パワーサプライステーション」を、ミャンマーのインマジャウン村へ納入したと発表した。

この村はミャンマーの山間部にあり、複数の毒蛇が生息する中で夜間歩くのは危険だ。パナソニックの太陽光発電器材は住民の安全を守るための街灯などに使われる。

この事業は、タイ王国の財団が推進している地域における継続可能な生活力向上プロジェクトの一部。三井物産株式会社がCSR活動の一環として財団に寄付金を拠出、パナソニックの太陽光独立電源パッケージが採用された。

太陽光独立電源パッケージで世界の無電化地域に貢献
今回納入された「パワーサプライステーション」は新興国などの無電化地域のために開発された設備で、街路灯にはLEDを使用、タイマーなどを含み、電力の効率的な使用ができるデザインだ。また村の集会場には冷蔵庫を設置し、毒蛇用の血清なども保管される。

パナソニックは今後も「パワーサプライステーション」の納入などを通じて、世界の無電化地域の発展に寄与する方針を示している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

パナソニック リリース
http://news.panasonic.com/

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