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自動車用鉛蓄電池の試験サービス 国内で開始へ

  • 2017年7月6日
  • エネクトニュース
増大する鉛蓄電池市場
グローバルに技術サービスを提供する世界有数の第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパン株式会社は、スマートフォンやタブレット、パソコンなど、車載用では電気自動車やハイブリットカー向けなどで需要が高まっているリチウムイオン電池へ対抗できる、『鉛蓄電池』の試験サービスを開始したことを発表した。

鉛蓄電池の世界市場規模は増大傾向であり、2025年までに年間840億米ドルを超えるとも目されている。

鉛蓄電池の用途
この都度テュフ ラインランド ジャパンが始める試験サービスは「ブラジル向け自動車用鉛蓄電池のINMETRO試験サービス」であり、大幅な時間とコストがかかっていた試験サービスを、輸送期間を大幅に削減することで効率よくできるようになる。

近年ではバイク、自動車(電気自動車を含む)、クレーン、フォークリフトなどの蓄電池システムにも鉛蓄電池が採用される傾向にあり、ニッケル水素電池、そして鉛蓄電池など、さまざまな種類の電池の評価試験サービスを提供しているテュフ ラインランド ジャパンが、国内唯一の第三者認証機関として鉛蓄電池を普及促進していくことが期待される。
テュフ ラインランドは、140年の歴史を持つ世界でもトップクラスの第三者検査機関です。グループの従業員数は全世界で19,700人、年間売上高は19億ユーロにのぼります。
(プレスリリースより引用)

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

テュフ ラインランド ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html

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