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岡山県真庭市のバイオマスツアーが6月からリニューアル

  • 2017年6月5日
  • エネクトニュース
バイオマス先進地の「顔の見える産業観光」
岡山県真庭市の真庭観光連盟は5月31日、6月1日から「バイオマスツアー真庭」の基本コースをリニューアルすると発表した。

真庭市は、西日本屈指の木材産地といわれ、「木の町」としても有名。現在では、国内でも先進的な「バイオマス産業都市」として、次世代が森や自然とともに魅力ある持続可能な暮らしを実現するための取り組みを進めている。

「バイオマスツアー真庭」は、こうした地域内の循環を「顔の見える産業観光」として視察してもらうもの。2006年12月のスタート後、2011年のコースリニューアルや2012年のカーボンオフセットツアーの新設など、発展を続けてきた。

複数のコースから選択できる
今回のリニューアルでは、基本コース(日帰りコース)を2ルート設定。先進的な木質バイオマスの最前線を視察できる「木質バイオマスルート」と、循環型の真庭暮らしを感じられる「循環農業バイオマスルート」の2種類から選ぶことができる。

また、2日目滞在プログラムも、「林業見学コース」や「木材業見学コース」、「バイオマテリアル技術見学コース」など、7プログラムを設定。体験メニューも充実を図った。

日帰りコースは8,000円、2日目滞在プログラム・体験メニューは追加7,000円で参加することができる(バス代、見学代、昼食代、ガイド代、企画代など含む)。1か月前までに専用の申込用紙にて申し込みが必要。

同ツアーで現代の社会生活の問題点を再認識し、エネルギー問題の見直しなど具体的なヒントを見つけてほしいとしている。

(画像はバイオマスツアー真庭HPより)


▼外部リンク

バイオマスツアー真庭 リリース
http://biomass-tour-maniwa.jp/topics/2017/05/201761.html

バイオマスツアー真庭 申し込み
http://biomass-tour-maniwa.jp/subscription/

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