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西武鉄道、「西武武山ソーラーパワーステーション」を着工

  • 2018年1月17日
  • エネクトニュース
「西武武山ソーラーパワーステーション」着工
西武鉄道株式会社は1月15日、同社最大規模となる太陽光発電所「西武武山ソーラーパワーステーション」を、1月中旬から着工すると発表した。

同発電所は、神奈川県横須賀市衣笠町ほかに位置していて、約13.6haの面積に太陽光パネル31,080枚を設置し、発電容量約8,392kWの太陽光発電を行うもので、年間予定発電電力量は約956万kWhとなる。これは、一般家庭約2,660世帯分の消費電力量に相当する。

また同ソーラーパワーステーションの設置により、年間のCO2削減量が約3,010tとなり、これは杉の木換算で約21万5千本の植林効果を得られる計算という。

着工はこの1月を予定し、発電開始時期は2019年2月を予定しており、年間発電売上額は約3億8,240万円を見込んでいる。

全8か所でメガソーラー事業を展開
なおこの事業は、同社グループの「新たなビジネスモデルの育成」「保有資産の有効活用」という観点から、所有地などを活用し、2013年4月からの電力需要に対応することにより、社会貢献を果たすべく太陽光発電事業に参入したもの。

すでに、西武鉄道を事業主として2か所、株式会社プリンスホテルを事業主として5か所、近江鉄道株式会社を事業主として1か所の全8か所にて、メガソーラー事業を展開している。

そして、今後もグループの保有資産を有効活用するとともに、太陽光発電事業を積極的に推進していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

西武鉄道株式会社 プレスリリース
https://www.seiburailway.jp/news/news-release/

 

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