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LIXIL、屋根形状にあわせて大容量搭載可能なソーラーパネル「Gシリーズ」新発売

  • 2018年1月25日
  • エネクトニュース
大容量搭載可能なソーラーパネル「Gシリーズ」新発売
株式会社LIXILは1月24日、短辺826mmの新サイズでどんな屋根形状でも大容量搭載を実現できる新ソーラーパネル「Gシリーズ」を、2月1日から全国で受注開始すると発表した。

同シリーズは、標準となるFサイズ(250W)の短辺を826mmとし、さらにこの約80%の大きさとなるSサイズと組み合わせることで、狭小住宅や複合屋根など、搭載量が重視される物件でも大容量設置を可能とする新ソーラーパネルという。

屋根形状によらず大容量発電を可能にしたことで、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進にも貢献することとなる。

また高い発電効率を実現するため、パネルには、セル内部に形成されるパッシベーション膜で光を反射させる新技術を用いた単結晶PERCセルを採用していて、高いモジュール変換効率(18.48%)を実現している。

セット価格例は税別2,715,000円から
さらに同シリーズは、軽量なアルミ部材で屋根への重量負担を軽減した同社アルミ架台「ソーラーラック」に設置できる。

なお、同社の太陽光発電システムには、同シリーズ以外に「ソーラーラック」、デザイン性・施工性に優れる屋根一体型太陽光発電システム「ソーラールーフ」、および金属折板屋根に取り付けられる軽量ソーラー架台「ソーラーベース」にも対応する「Eシリーズ」(Fサイズ:290W)がある。

同シリーズのセット価格は、3段6列でソーラーパネル18枚(Fサイズ)とパワーコンディショナでシステム構成(出力4.5kW)した場合、税別価格が2,715,000円からとのこと(カラーモニター、架台、配線材、設置工事費含まず)。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

株式会社LIXIL プレスリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2018/

 

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