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京セラTCLソーラー合同会社、山口・萩メガソーラー発電所の竣工式を実施

  • 2018年1月12日
  • エネクトニュース
「山口・萩メガソーラー発電所」の竣工式を実施
京セラ株式会社は1月11日、東京センチュリー株式会社とともに共同出資する京セラTCLソーラー合同会社が、山口県萩市に建設していた「山口・萩メガソーラー発電所(約21.1MW)」の完成に当たって、同日に竣工式を行ったと発表した。

なお、この運転は、昨年12月2日から開始しているという。

同発電所は、有限会社大幸牧場が所有する約90万m2の敷地に京セラ製太陽電池モジュール78,144枚を設置したもので、年間予想発電量は約2,300万kWhとなり、これは一般家庭約7,730世帯分の年間電力消費量に相当するものとなる。また、発電した電力は、全量を中国電力へ売電する。

なお、この設計と施工は四電エンジニアリング株式会社が担当し、今後の保守および維持管理は、京セラソーラーコーポレーションが行うこととしている。

合同会社は全国で58ヵ所の太陽光発電所を開設
2012年8月に設立された京セラTCLソーラー合同会社は、今発電所を含め全国で58ヵ所、合計約166.9MWの太陽光発電所を開設していて、同発電所の規模は、これまでの中では「京都 · 伏見メガソーラー発電所」(京都市伏見区、25.0MW)に次ぐ2番目となるという。

また水上設置型ソーラーにも注力する同社は、既に5ヵ所で運転を開始していて、千葉県市原市にある山倉ダムでは、日本最大の水上設置型ソーラー発電所の建設が完了し、2018年3月の運転開始を予定している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

京セラ株式会社 プレスリリース
http://www.kyocera.co.jp/topics/2018/0101_ssei.html

 

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