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旭硝子がエネルギーを創出するビルの建設を開始

  • 2017年12月14日
  • エネクトニュース
自慢の省エネ・創エネ製品を活用してZEBを実現
AGC旭硝子(以下「旭硝子」)は12月13日、茨城県神栖市にある同社の鹿島工場で、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の建設を開始したと発表した。

鹿島工場の本事務棟となる新しいビルは、地上2階建て延べ床面積1435平方メートルで、2018年12月に竣工の予定だ。省エネルギー製品の利用でエネルギー削減率50.4%、創エネルギー製品で64.3%、合計114.7%のエネルギー削減率を達成する見込み。

同社のLow-E(低放射)複層ガラス「サンバランストリプルクール」やウレタンフォームの断熱材「エクセノール」で省エネ、ガラスと一体化した太陽電池モジュールの「サンジュールSUDARE」で発電を行う。

2030年のCO2排出量削減目標に向かってZEB化が
経済産業省は日本のCO2排出量を2013年度比で2030年に26%削減する目標を掲げている。この目標に向かって建築物のZEB化が進んでいる。

旭硝子は自社製品で省エネ・創エネをすることをテーマにして、エネルギーを創出するビルの建設に着手した。ガラス一体型の太陽光発電モジュールを活用することによって、屋根だけでなく開口部でも発電を行うことができる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

旭硝子 リリース
http://www.agc.com/news/detail/1196359_2148.html

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