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「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」が六本木で開催!気になるオリジナルグッズも♪

  • 2023年2月8日
  • ことりっぷ


展覧会「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」が、2023年2月3日(金)~4月10日(月)の期間、森アーツセンターギャラリーにて開催されます。
2019年よりスタートした大規模個展が全国巡回を終え、さらに作品を増やして六本木に帰ってきます。展覧会のために作られたオリジナルグッズが手に入るほか、期間限定のカフェもオープン。
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など幅広い活躍をみせる画家ヒグチユウコの世界を体感してみませんか?
会場は、所狭しに並んだ貴重な原画で彩られたサーカスのような空間。
少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界へ誘います。
ヒグチユウコが背景を担当した「カカオカー・レーシング」(2017 年、グラフィック社、今井昌代著)の立体展示や、「サーカス」にちなんだ本展描き下ろし原画なども登場していますよ。
2019年から初の大規模個展として全国巡回した約500点の作品に、巡回では紹介しきれなかった作品も合わせた展示総数約1500点から、ヒグチユウコの画業を余すところなく紹介している本展覧会。
デビュー作「ふたりのねこ」(2014年、祥伝社)や「ギュスターヴくん」(2016年、白泉社)、「ほんやのねこ」(2018年、白泉社)など、今まで発刊された絵本の原画が勢ぞろいしています。
本の装画や企業への作品提供など、最新発表された作品も多数展示されています。
GUCCI(グッチ)とのクリエイションや、自主制作で発刊された画集「Fear」に掲載された作品、近年精力的に発表している映画にまつわる作品など、表現の幅を広げる作家のいまを知ることができますよ。
グッズのために新たに描き下ろした作品を使用したアイテムも多数。
CIRCUS展のチケットやポスターなどのために描かれた、CIRCUS展のオールスターが一堂に集まった缶入りトランプ『CIRCUS PLAYING CARDS』や、会場ごとにチケットのために描かれた作品のポストカードなど、ぜひ会場でおたのしみくださいね。
展覧会会場と同フロアには、カフェ「CANTEEN GUSTAVE by THE SUN & THE MOON〈Cafe〉」がオープン。
本カフェ限定の特製のお皿がセットになったメニューも登場します。注文した方には、全5種類のうち1枚がプレゼントされるそう。(枚数限定・予定販売数に達し次第配布終了)気になる方は、お早めに来場くださいね。
ヒグチユウコの世界観で彩られた店内で、ここでしか食べることのできない限定のスペシャルメニューを楽しんでくださいね。
ヒグチユウコは、絵本『せかいいちのねこ』シリーズ、『ギュスターヴくん(今井昌代と共著)』『ラブレター』(白泉社)、『ふたりのねこ』(祥伝社)『すきになったら』(ブロンズ新社)、装画『絵草紙波風露草玉手箱(著・日和聡子)』(講談社)、画集『ヒグチユウコ画集 CIRCUS』『BABEL Higuchi Yuko Artworks』(グラフィック社)など多数の著書を出版。
自然の世界への愛と遊び心あふれるストーリー性のある作品に魅了され、過去の展覧会に訪れたことのあることりっぷアプリユーザーさんも多いようです。
ファン待望の本展覧会。来場の際は、詳細を公式ホームページでご確認の上、おでかけくださいね。

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