サイト内
ウェブ

鶴岡八幡宮境内に佇む和モダン茶寮「風の杜」でひと休み

  • 2023年1月20日
  • ことりっぷ


鎌倉随一の観光名所・鶴岡八幡宮。大鳥居をくぐってすぐ左手に、和やかな景色が広がる和モダン茶寮「風の杜」が佇みます。創業300年以上の歴史を誇る葉山の老舗日本料理店・日影茶屋が監修を手がけたことで話題のカフェです。一面ガラス張りの店内から望めるのは、夏には見事な花が咲き誇る蓮池や、鎌倉の文化や歴史が展示される「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」。穏やかな時間が流れる風景を眺めながら、鎌倉散歩のひと休みをしませんか?
「風の杜」の店内は白を基調としたモダンな空間が広がり、一面ガラス張りの窓からは美しく手入れされた中庭や年季の入った樹木などを眺めることができます。のんびり腰をおろしながら鶴岡八幡宮の優雅な景色を堪能できるため、来訪者からも密かな人気を集めているスポットです。
店内でいただけるメニューは、すべて日影茶屋仕込み。甘味やお食事は店内で丁寧に手作りされています。寒い季節に人気なのは、鰹一番だしの旨味あふれる上品な味わいの「鎌倉うどん」。やわらかくジューシーなお揚げがのっており、“長寿を願う縁起もの”とされています。ちょっと贅沢したい方は、なめらかな舌触りの自家製お餅が入った「ちからうどん」(1400円)や、上質な国産牛がやわらかく煮込まれた「牛煮込みうどん」(1500円)もおすすめ。鎌倉散歩で疲れた体を、ほっこりあたためてくれます。
お茶をしたい方におすすめなのは、梅の花のごとく白玉が並んだ「白玉ぜんざい」。老舗日本料理店が監修していることもあり、素材の良さ、味わいの良さを感じられます。もちもちの白玉とつぶあんのほどよい甘さが口の中でほどけ、一気に幸せ気分。わざわざ食べたい一皿です。栗が入った「栗ぜんざい」(1000円)、ひんやりスイーツの「白玉クリームあんみつ」(1100円)も人気のメニュー。
鶴岡八幡宮の神聖な空気感を存分に味わいながら、贅沢なひとときが過ごせる「風の杜」。店内、お食事、甘味、すべて上質なものに囲まれながら、ゆったりとした時間が流れます。鎌倉の街のにぎわいからちょっと離れ、旅の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 1996- 2024 Shobunsha Publications All Rights Reserved.