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47都道府県のバウムクーヘンに出会える博覧会へ~限定品からランキング一位に輝いたバウムまで~

  • 2022年10月27日
  • ことりっぷ


2016年にスタートして以来、毎回人気を集めている「バウムクーヘン博覧会」。10月27日(木)~11月1日(火)は「東武百貨店 池袋本店」で、11月3日(木)~11月8日(火)は「京王百貨店 新宿店」で開催されます。この秋は日本のバウムクーヘンの元祖である洋菓子店「ユーハイム」が日本出店100周年を迎えるのを記念したアニバーサリーなイベントもあり、焼き立て出来立てのスイーツが盛りだくさん。全国のバウムクーヘンが集結するイベントの見所やおすすめバウムクーヘンをご紹介していきます。
バウムクーヘン博覧会ではさまざまなブースが設けられていますが、まずご紹介するのは、好きなバウムクーヘンを5つ選んで試食ができる「バウムクーヘンBAR47」。47都道府県から1品ずつ47商品が並んでいて、番号を書いてオーダーすれば、一口サイズにカットしたプレートにしてくれます。会場内にはスタンディングの飲食スペースが設けられているので、ドリンクと共にまずは食べ比べをしてみてください。
ブリュレしたり、ソースをかけたりと、会場でできたてを販売するお店も並ぶブランドブースには「クラブハリエ」などの有名店から、今回バウムクーヘン博覧会初出店というお店まで10店舗以上が並んでいます。
福岡・糸島から今回初出店している「ATELIERITO」は、ネットショップでしか販売していないお店で、糸島のブランド卵や塩を使い作り上げた「金の糸」を今回初めて対面販売します。この「金の糸」と地元のお茶屋さんの抹茶アイスを組み合わせたパフェは、出店に合わせて創作したという限定品。もっちり&ザクザクした新食感のバウムクーヘンが楽しめますよ。
昨年の好きなご当地バウムに投票するファイナルクーヘン総選挙で1位に輝いた愛知の「キングファーム」はイチゴ農家が営んでいるということでイチゴも付けて「バウム串」として販売しています。好きなチョコをその場でかけてもらえる「切りたてチョコバウム」も会場限定の商品。ほかにもいろいろなお店があり、作り手の思いやこだわりを感じることができますよ。
会場にはバウムクーヘン専用のAI焼成機「THEO」がバウムクーヘンを焼いていて、焼き立てのバウムクーヘンを味わうこともできます。焼き立ては卵の香りがふんわりと漂い、ふかふか、しっとり。柔らかいのですぐにカットするのは難しいですが、特別な配合と技術により、焼き立てを楽しむことを可能にしました。
このバウムクーヘン博覧会を主宰している洋菓子の老舗「ユーハイム」が今年で100周年を迎えるのを記念して100周年イベントも同時開催されています。定番のバウムクーヘンはもちろん、会場限定の商品がかわいいバースデーケーキをかたどったブースに並んでます。
最後は全国各地のご当地バウムクーヘンがずらりと並んだコーナーへ。170ブランド、270種類以上のバウムクーヘンがエリアごとに並んでいます。食べ比べのプレートで美味しかったものを購入したいときはこちらで手に入れましょう。見ていると味も形もさまざなものがあることに驚かされます。

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