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本場ニューヨークのもちもちベーグル、川越の蔵づくりの街にある「VANITOY BAGEL」

  • 2022年12月4日
  • ことりっぷ


本場ニューヨークのベーグルを参考に、北海道小麦100%などのこだわりの材料を使って手作りするもちもちのベーグルが話題の「VANITOY BAGEL」。本店は、レトロな街並みが美しい川越の蔵造り通りにあります。テイクアウトもよいですが、こちらでは2階のカフェでベーグルの特製スイーツやランチも。川越さんぽの途中で立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
蔵造りの建物が軒を連ねる川越一番街のなかほど、観光名所の「時の鐘」からもすぐの場所に「VANITOY BAGEL 蔵づくり本店」があります。1階のショーケースにはその日に焼き上げたベーグルがずらり。その数30種ほどと迷ってしまうほど種類豊富。いずれも北海道産小麦をはじめバターや卵など厳選した材料を使って焼き上げる無添加ベーグルです。
こちらのベーグルの特徴はまず独特の食感にあります。表面はしっとり・もちっとしていて歯ごたえはしっかり。もちもち・むちむち感がクセになるベーグルです。その秘密はニューヨークベーグルを愛するオーナーが国産の上質食材を使いながら試行錯誤して完成させたオリジナルレシピにあるのだそう。生地を焼き上げる前に「茹でる」というベーグルならではのひと手間を含め、すべて手作りでつくっています。
定番人気のベーグルは「プレーン」のほか北海道産小麦に白ごまと黒ゴマを練り込んだ「セサミ」や北海道産ライ麦を使うヘルシーな「ライ麦」など。川越らしいベーグルなら紫いもの生地にあんことクリームチーズを巻き込んだ「川越紫」、かぼちゃ生地に地元・川越の製餡所でつくられた芋あんとクリームチーズを巻き込んだ「川越」が好評。さつまいもやかぼちゃの香りとコクのあるクリームチーズが相性ばつぐんです。
蔵造り通り本店は2階がカフェになっていて、購入したベーグルをその場でゆっくりと味わうことができます。窓辺のカウンターからは蔵造りの街並みが眺められ、ドリンクを手にのんびりベーグルタイムが楽しめますよ。
カフェでは専用のメニューもたくさん用意しています。秋から冬の寒い時期に好評なのがあつあつの「ベーグルグラタン」。ベーグルにグラタンとチーズをのせてオーブンで焼き上げたもので、とろりとのびるチーズも美味。使用するベーグルはセサミ、ライ麦、雑穀など定番ラインからその日のおまかせで提供されます。
スイーツ系メニューなら「ベーグルフレンチトースト」はいかが?こちらはカットしたベーグルを卵と牛乳に1日浸し、香ばしく焼き上げた後に自家製カラメルソースと粉糖をかけたひと品。ベーグル約1/2個分なので、夕方のおやつタイムにぴったりのボリュームですよ。
ベーグル以外のドリンクメニューも充実しています。大納言あずきと牛乳と氷たっぷりで、まるで“飲むあずきアイス”のような「小江戸あずきミルクフローズン」など種類豊富なフローズンも魅力的。コーヒー各種やホットジンジャーなど温かいドリンクを含めてほとんどがテイクアウトも可能。そぞろ歩きのおともにするのもよさそうです。
いかがでしたか?現在は坂戸市内の若葉店のほか、川越、狭山、国分寺などにお店を展開する「VANITOY BAGEL」ですが1号店はこちら川越の蔵造りの街並みのなかにあります。食べ歩き用の1個を選んだり、カフェやおみやげ探しに使ったり。川越さんぽで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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