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ゆったりと時間が流れるまち・国立で行きたいカフェ6選

  • 2021年9月25日
  • ことりっぷ


国立駅前から続く桜並木や豊かな自然が美しく、「新東京百景」にも選ばれている国立市。大学があることから学生が多くて活気もあり、おしゃれなお店も数多く揃います。今回は国立市内や、JR国立駅を最寄りとするカフェを6つご紹介。すてきな洋館からレトロな雰囲気の喫茶店まで、好みやシーンに合わせてぜひお出かけしてみてくださいね。
JR国立駅から徒歩約8分の高台にある「カフェおきもと」。600坪もの敷地に雑木林と竹林、季節の草花の庭があり、木造二階建ての洋館が建っています。洋館は昭和7年に貿易商の別荘として建てられ、海軍少将の自宅となったもの。お店の名前にもなっている「沖本家」が長年にわたって暮らしたのち、2020年10月にカフェとして改修オープンしました。
国立駅から徒歩7分の「ord(オルド)」。バリスタのご主人とパティシエの奥さまが営むカフェです。それぞれの得意分野を生かすため、メニューはあえてコーヒーとデザート、焼き菓子のみに絞っているそう。小さなお店には、通いたくなる魅力がつまっています。
にぎやかな通りから少し離れた住宅街で、旅行好きのオーナー夫妻が営む「D Lounge(ディーラウンジ)」。国際線の出発ラウンジをイメージしたという開放的な雰囲気の店内には大きなテーブル席やペット連れOKのテラス席もあり、さまざまなシーンで使えます。
季節の果物や野菜を使った焼き菓子が人気の「Willcafe(ウィルカフェ)」。食材は旬のものを選び、できるだけ味の濃い国産・無農薬を使用。ケーキは人気の「キャラメルジンジャーとナッツのパウンドケーキ」など、常時5〜6種類が揃います。どれもおいしそうで迷ってしまったら、3種をワンプレートにした「ケーキの3種盛り合わせ」もおすすめです。
昭和28年創業の老舗喫茶店「ロージナ茶房」。ギャラリースペースもあり、歌手や作家など愛されてきたという、レトロで居心地のよいお店です。
充実したフードメニューも評判。名物のカレーやビーフストロガノフ、ドリア、パスタなどが揃います。オーナーが海外を旅して、その地で出会った味をアレンジしているという手の込んだものです。どのメニューもボリューミーなので、しっかりランチにもぴったり。
新鮮な若葉を使い、苦みや渋みのない味わいで知られるスリランカの紅茶ブランド「ムレスナティー」。「クニタチティーハウス」はムレスナティーのお店の東京1号店です。
いろいろな種類の紅茶をたっぷりいただける「ティーフリー」のほか、ガレットやクレープなど、紅茶に合うフードと一緒に楽しむのもおすすめ。サラダやドルチェもつくランチのセットや、ティータイム向けのセットメニューもありますよ。
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、国立エリアのカフェをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。

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