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【毎日おやつ】尾曲がり猫の焼印がかわいい♪ 千寿庵長崎屋の「長崎オマガリにゃすてら」/長崎県

  • 2021年9月24日
  • ことりっぷ


全国各地のおいしい・かわいいお菓子を紹介する「毎日おやつ」。おうちでのスイーツ時間が楽しくなるとっておきの甘味から、旅のおみやげにもぴったりなご当地の恵みが詰まった逸品まで、新しい発見にきっと出会えるはずです。今回は長崎県の「長崎オマガリにゃすてら」をご紹介します。
長崎のお菓子といえばカステラが有名ですが、ユニークなネーミングと「尾曲がり猫」の焼印が押されたかわいいルックスで注目されているのが、創業90余年の老舗和菓子店・千寿庵長崎屋が作っている「長崎オマガリにゃすてら」です。
尾曲がり猫とは、長崎でよく見られる尻尾がクルンと曲がったカギしっぽの猫のこと。ルーツはインドネシアで、その昔、貿易船に乗って長崎・出島にやってきた猫たちが子孫を増やしたのだとか。尾曲がり猫は、しっぽで幸せを引っかけてくる縁起のいい猫だといわれています。
そんな尾曲がり猫をモチーフにした「長崎オマガリにゃすてら」は、パッケージにもキュートな尾曲がり猫のイラストが。ネコ好きの友だちにプレゼントすると喜ばれそうですね♪
四国の希少な高級和三盆糖や長崎県の太陽卵などの厳選した素材を使い、熟練の職人がひとつひとつていねいに手作りするカステラは、上品な甘さでしっとりした食感。日本茶にもコーヒーにもよく合います。
一般的にカステラの底にはざらめ糖がまぶしてあるのですが、このカステラはざらめの代わりにイチゴやパイン、レーズン、クランベリー、パパイヤのドライフルーツがたっぷりと敷き詰められているのが特徴。
カステラ自体は和三盆の上品な甘さなのですが、ドライフルーツが敷き詰められた底の部分はさらにしっとりとしていて、フルーツの甘みが際立ちます。ひと切れで2種類の味わいが楽しめ、ちょっと得した気分になりますよ♪

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